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【厳選】マイケルジャクソン、世界中の人々に届けた魂のメッセージソング5選

 

こんにちは、あやのがいつもお世話になっております、ジャクソンこと矢野雄大です!

 

それにしても、あつがなつい季節がやってきましたね!

みなさんはこの夏のご予定はもうお決まりですか?

 

海、プール、キャンプ、花火、ドライブ、旅行、デート、、、etc

 

どれも楽しくていいですよね!

そして、そこには少なからず新たな出会いもあると思います。

そこで役立つのがちょっと変わったニックネーム!

初対面の人に覚えられたいのなら、かなり有効な手段ですよ!!

なぜなら、僕がそうだったので(笑)

 

 

というわけで...

 

 

今回初めに、僕のこの”ジャクソン”という変わったニックネームの由来を軽く紹介しようと思います!(無理やりつなげた笑)

 

 

 

まあ、端的に言いますと、僕のニックネームはマイケルジャクソンからきています。

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僕が中学生の時、初めてマイケルの歌に出会いました。 

彼の美しすぎる歌声をきいたとき、感動のあまり身体中が震え上がりました。

 

それからというもの、マイケルの音楽、歌声、ダンス、人柄、センスのすべてに魅せられ、どっぷりつかってしまい未だに抜けられておりません笑

 

 

そのことを高校の最初の自己紹介で、松岡修造レベルの熱苦しさで語っていると、

 

”じゃあ、ジャクソンって呼んでいい?”

 

この何気ない一言で、僕が”ジャクソン”となりました。(笑)

ええ、そうです、かなりシンプルです。(笑)

 

 

そんな僕が今回したいことは、

 

 

“これから僕らが世界を旅する前に、彼が世界中の人々に言いたかったこと、伝えたかったことをより多くの人に伝えたい!!”

 

 

 ええ、そうです、かなり自分本意です(笑)

ですが、それだけ情熱を込めて書いたので、ぜひ読んでみてください!!

 

それでは、マイケルジャクソン、世界中の人々に届けた魂のメッセージソング5選

どうぞ!!

 

 

 

1.Heal The World

 

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まず、ご紹介するのはこちら!

この曲は知っている方も多いのではないでしょうか?

曲名を直訳すると、


"世界を癒そう"


これは、僕らが何気なく生活している今この瞬間にも、世界中をよく見れば戦争や貧困で苦しんでいる人がたくさんいる

 

だから僕たちみんなで、この世界がより良くなるように、平和になるようにしていこうというメッセージが込められた曲です。


本当に素晴らしい曲だと思います。
ちなみに、僕が初めてマイケルの曲に出会ったのがこの曲でした。

あまりの歌声のきれいさに最初は女性が歌っているのだと勘違いしてしまいました。

 

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 2.We Are The World 

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この曲も有名ですね!

この曲はアフリカの飢餓と貧困層を解消する目的で作られた曲です。


僕らはみんな神様の大きな家族であり地球上の子供なんだ

だから、誰であろうと苦しんでいる人がいたら、見放すのではなく救いの手を差し伸べるべきなんだ。今こそ僕らが1つになって、世界をより良くしていこう



この曲にはこんなメッセージが込められています。
とても素晴らしいですよね。自分もなにか行動を起こさなきゃと感じる一曲です。


彼は15歳の時、アフリカのセネガルにある、かつて奴隷貿易で栄えたゴレ島という島に訪れました。そこで彼はその島の歴史を学び、貧困の苦しみを住民の方々から直接きいています。


そんな彼だからこそ書ける曲であり、より一層説得力や深みが生まれているのではないでしょうか。 

 

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3.Man In The Mirror  

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"もしこの世の中をもっとよくしようと思ったなら、自分を見つめ直して、自分を変えていくことだ。僕だって満足しきってはいない。この世の中がもっとよくなることを願っているんだ。"


これはマイケルが29歳の時の言葉です。

この曲の歌詞はこの言葉通りで、世の中をよくしたいなら、鏡の中の"自分"から変えていこうというものです。


映画[THIS IS IT]でも、最後にこの曲をマイケルは歌っています。

結局、何かをよくしようとしたいのなら、まずは自分が変わらなければいけないということなのですね。 

 

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4.Black Or White 

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マイケルの肌の色は元々黒であり、誰が見ても黒人でした。そのことで人種差別を受けたのは幼い頃だけでなく、初のソロアルバム[Off The Wall]が当時アメリカでちゃんとした評価をされなかったことからもよくわかります。

逆にそのことがマイケルの闘志を燃やし、あの世界で一番売れたアルバム[Thriller]が生まれるのですが。


しかし、彼は白斑という肌の色素が抜け落ちてしまう病にかかってしまい、あのような白色、というより透明な色の肌になってしまいました。 

 

様々なメディアのいい加減な報道で勝手な憶測を呼び、全く事実とは異なるデマによって、マイケルは精神的に大きな負担を背負ってしまいます。


そんな彼が歌った、肌の色による人種差別に真っ向から立ち向かう姿をPOPな音楽に乗せて歌った曲、それがこの"Black Or White"です。


黒人か白人なんて関係ないじゃないか、シンプルですが彼が歌うことでとても説得力のある曲となっています。

 

また、プロモーションビデオ(というと彼は嫌がるのですが…)最後では人の顔がどんどん変わっていく「モーフィング」という当時最先端のコンピュータグラフィック技術を使用しており、実に5億人の人が見たともいわれています。

 

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5.They Don't Cear About Us 

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先ほどの"Black Or White"は黒人と白人の人種差別を訴えていましたが、この曲ではさらに広い意味での差別を、強烈なビートに乗せて訴えかけています。



曲調は、ロッキーでお馴染みのあの曲"We Will Rock You"からインスピレーションを受けているといわれており、確かに聞いてみると何となく似ています笑


プロモーションビデオは、ブラジルのコルコバードで撮影された通常verと、刑務所を舞台にしたプリズンverの2種類があります。

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プリズンverには少しショッキングなシーンもありますが、現実にこのような世界があることを世界中の人々にマイケルは伝えたかったのだと思います。

 

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まとめ 

 

 

彼は19歳の時にこのような言葉を残してます。


"聞いたり、読んだりでは嫌だ。見てみたいんだ。見るのと聞くのではまったく違う。自分の目で見るというのは世の中で何よりの本なんだ。"


僕はこの言葉を信じます。


日本とは違った文化、日本より経済的な意味または精神的な意味での豊かな国、貧しい国を自分の目で見てみたいです。

 

それを自分の経験値にすると共に、あやのとその時の感情を共有し、二人の一生の思い出にしたい

 

僕らが世界を旅しに行く理由は、単純に言えばそれだけです。


旅行で行くのとは違い、その土地の人々の価値観や考え方を学びながら、自分の目でそのことを確かめたいと思います。

そのあとでこれらの曲を聴くと、さらに深くこれらの曲を理解できるのではないかと考えています。


さて、みなさんの心に響いたメッセージソングはありましたか?
彼が世界中の人々に届けた魂のメッセージが少しでも伝わったら幸いです( ´ ▽ ` )


また、別のタイトルでマイケルの曲を紹介したいとも思っておりますので、よろしくお願いします!


ではでは!